ビル&メリンダ・ゲイツ財団が今度は超音波で金玉を爆破!

投稿日: 3/25/2011


マイク・アダムス(ヘルスレンジャー)

By Mike Adams, the Health Ranger

胎児に超音波はとても有害だ。自然医療界は、長年、超音波のことを警告していたが、主流の医療は一貫して超音波の害を認めず、超音波は100%安全で胎児に害を及ぼすことはないと主張している。

そして今、ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、陰嚢を超音波で爆撃することで男性を一時的に断種するというプロジェクトに資金援助している。超音波を浴びせると、睾丸の機能が阻害され、6ヵ月、男の生殖能力を失わせることができることが判明した。

(情報元)BBCニュース Scientists to test ultrasound as a male contraceptive(男性用避妊具として超音波を検討する科学者たち)

過去の研究に基づき、ノースカロライナ大学の専門家は、精巣に超音波の爆風を当てると6ヶ月間安全に精子の生産を止めることができると考えている。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団から10万ドルの助成金を受け、更に臨床試験を重ねて推進する予定である。

最終的には、世界中のカップルに産児制限の選択肢を与えられるよう研究者たちは期待している。

主任研究員のジェームズ・ツルタ博士は言う。「この方法を使えば、一回の診断・処置で、男性に最高6ヵ月間、低コスト、非ホルモンの確実な避妊効果を提供できるだろうと思う」

「我々の長期目標は、一般にスポーツ医療や理学療法のクリニックに置いてある〔既存の〕治療器具で発生できる超音波を活用し、安価で長期効果があり、リバーシブル〔妊娠能力回復可能〕な男性避妊具として、途上国から先進国まで利用してもらうことだ」

精巣の精子生産が止まり、「備蓄精子」が空になれば、男は一時的に生殖力を失うだろうと、研究者は説明する。

この「壮大な挑戦・探査・補助金プロジェクト(Grand Challenges Exploration Grant project)では、効果と安全性の最大化を目指し、技術を洗練させていく。(強調は訳者)

つまり言い換えると、超音波には、一時的に精巣を殺し、半年間精子の機能を無効にするだけのエネルギーがあるということだ。そうすると、同じものを胎児に当てることがどうして「安全」だと考えられているのか?

超音波は大きな音である。間違いなく身体組織を壊し、胎児に危害を与える。乳児にとってもストレスとショックを与えるはずだ。それでも、慢心した都会派の若親たちは、気付かない!まだ生まれてもいないのに、赤子の写真を見たいと言って、組織損傷と超音波のトラウマに胎児を晒し、友達の若者に見せびらかす。断っておくが、私は、母体の健康のために正当な理由があれば、医療目的で超音波を使うことには反対していない。単なる親の好奇心を満足するために超音波写真を撮ることに強く反対しているのだ。この「娯楽」のための超音波はあまりにも利己的で、うぬぼれている。赤子にとって現実の危険を与える可能性が ある。

なんともアメリカ人的だよね?胎児に危害を加えれば、Facebookに写真を掲載できる!生まれてくる子供にそんな歓迎の仕方があるだろうか?友達に見せびらかすために高周波エネルギーで胎児を射撃せよ!もちろん生まれてきたら即座にワクチンも突き刺すのだ。(実際に写真が手に入るからという理由 で胎児を超音波に晒す夫婦がいる。もう発狂しているとしか言えない!)

ところで、音というものは、流体を通して極めて簡単に伝達される。ご存知の通り、胎児は羊水の中に浮かんでおり、超音波エネルギーはモロに胎児に伝わる。

超音波は胎児を傷つける



超音波が胎児に有害なことについて、他のウェブサイトでも言及されているので、紹介しておく。

『インディペンデント』http://www.independent.co.uk/news/u...



約3,000人のオーストラリア人女性を対象にした研究によると、妊娠中に頻繁に超音波スキャンを行うと、子宮内での成長を制限し、未熟児になる可能性があると、リズ・ハントは述べている。

このランセット誌が発表した発見により、もっと超音波の影響について調査する必要があることが判明した。著名な産科医は「もはや胎児期の超音波は、まったく無害だと決め付けることはできない」と警告している。

『最新助産学』http://www.midwiferytoday.com/artic...



安全性は、被曝条件によって複雑になる。超音波による生体影響は、胎児や母体が受ける超音波の線量によることは明らかである。だが、超音波機器の出力特性については、国の基準も国際基準も存在しない。そのため、『イギリス産科・婦人科ジャーナル』の論評で述べられているようなショックな状況になっている。妊婦に対して使用されている超音波機器の出力レンジは、極めて高いものから極めて低いものまで、さまざまなものがあるが、どれも効果(目的)は同じである。この論評は、「最も低い出力の機器で診断に十分であるならば、どうしてその5千倍の出力の機器に患者を晒す合理性があるだろうか?」と言っているように解釈できる。超音波機器の政府ガイドラインの制定と、機器メーカーに出力表示の義務付けを急ぐ必要がある。知る限り、現在のところどの国でも実施さ れていない。

NaturalNewshttp://www.naturalnews.com/019910_u...



超音波にさらされた妊娠マウスが生んだ子供には、脳に障害を持つ場合があった。30分以上、超音波にさらされたマウスは、脳神経細胞が不適切な場所に移動していた。この移動は、小規模だが重要である。

(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo

原文の紹介・関連情報



原文 If ultrasound destroys sperm, why is it safe for a fetus?

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